長野で始める、当たり前に“いい暮らし”

株式会社ハルタ

株式会社ハルタ

コミュニティマネージャー

「暮らしの質を上げたい」

長野県上田市、東京・神田、デンマーク・コペンハーゲンに拠点を持つhalutaはヴィンテージ家具や雑貨の輸入販売、断熱と空調設計を主軸にした建築、パンの製造・販売など、暮らしに関わるさまざまな事業を手掛ける会社です。

この度、軽井沢にオープンを予定しているコワーキングスペース&ホテル、白馬にオープンを予定しているホテルの新規事業スタッフとして、運営やイベント企画を担当するコミュニティマネージャーを募集。

なぜ今、軽井沢や白馬で新しい事業を始めるのか
どんな空間を目指しているのか、
さらに、halutaの自由でのびやかな社風とその価値観について
株式会社ハルタの池田裕朗さん、義見春野さん、軽井沢ローストチキン カスターニエ代表で、新設の軽井沢コワーキングスペース オーナー武田稔さんに伺いました。

ゲスト

  • 池田さん

    池田裕朗さん

    halutaスタッフ

  • 義見さん

    義見春野さん

    halutaスタッフ

  • 武田さん

    武田稔さん

    軽井沢ローストチキン カスターニエ代表 / 軽井沢コワーキングスペース オーナー

軽井沢に新たなコミュニティを作る



伊藤紺

伊藤紺

今日、12〜3年ぶりに軽井沢に来たんですけど、衝撃的に気持ちいいですね…。

義見春野

義見春野 さん

そうですか(笑)。この時期(※取材時は7月)は気候もいいですよね。

武田稔

武田稔 さん

今日は東京からですか?

伊藤紺

伊藤紺

はい。

武田稔

武田稔 さん

確かに東京から帰ってきて、電車降りるとき「はあ〜!」ってなるかも(笑)。

義見春野

義見春野 さん

やっぱりちょっと違いますよね。ジメっとしていなくて。

伊藤紺

伊藤紺

空気が最高です…。今回、武田さんがオーナーを務める軽井沢の「軽井沢ローストチキン カスターニエ」の2階が、コワーキングスペース&ホテルになり、そこのマネージャーを募集するとのことですが、まずは、コワーキングスペース&ホテルを作ることになった経緯を教えてください。

義見春野

義見春野 さん

もともとは武田さんから「店の2階がしばらく空いているので、何かできないか」という話をいただいて。

都内へのアクセスもいいので、軽井沢に住みながら都心で働いたり、週末だけ軽井沢でお仕事したりする方が増えているのですが、Wi-Fiのあるところも少なく、二拠点生活や移住など多様な働き方に応えられる場所が意外と見当たらないので、人が集い、関わりの生まれるコワーキングスペースを作ろうと考えたんです。

武田稔

武田稔 さん

人が集まるようなところにしたいな、という想いは漠然とあったので、halutaさんからそういうご提案があって、直感で「楽しそうだな」と思いました。

軽井沢は観光地としては有名ですが、地元の人が集える場所ってあまりないので、そんなスペースができたら自分たちも楽しいんじゃないかなって。

義見春野

義見春野 さん

長野県に住んでいると、軽井沢ってほとんど来ないんですよ。アウトレットに行くぐらい (笑)。避暑地として訪れる人も多い街ですが、観光以外の可能性も探っていきたいと考えています。


伊藤紺

伊藤紺

なるほど。コミュニティとしてのコワーキングスペース&ホテルなのですね。具体的なプランなど、どんなスペースにしていこうとお考えですか。

義見春野

義見春野 さん

大枠のプランや価格感は東京のコワーキングスペースとほとんど変わらないと思います。基本会員制ですが、1日だけのビジタープランも用意し、ふらっと入れるようにするつもりです。

あとはやっぱり「人が繋がる」というコンセプトがあるので、イベントを通して、交流の場を作りたいと思っています。武田さんは、前々から映画のイベントをしたいと思っていたということで…。

武田稔

武田稔 さん

そうそう。軽井沢って、エンターテインメントがほとんどないんですよ。小さな規模でいいので、みんなで楽しめるものがあったらいいなって。

そのほかだと、「よなよなエール」などのクラフトビールを作っているヤッホーブルーイングさんともよく話すのですが、コワーキングスペースを作る予定の階には広いテラスがあるので、ビアガーデンのようなイベントをやれたらいいな、とか。

近隣におもしろい企業さんがあるので、協力して楽しいことができたらいいなと思っています。自分自身が楽しみたい、という想いも強いんですけど(笑)。

伊藤紺

伊藤紺

企画側が楽しんでいるのは、すごく大事だと思います(笑)。





武田稔

武田稔 さん

軽井沢って本当にいろんな人がいるんですよ。企業の社長さんがふらっと来ていたりして。話しているうちに、「え! この人、こんなことやってるんだ!」ってびっくりしたり。

都内で会うのとはまた違う雰囲気の中で、そういった関わりを生み出す場所にできたらいいなと思っています。

伊藤紺

伊藤紺

なるほど。地元の人だけでなく、新しい出会いの場として、ホテルも備えるわけですね。ホテルへのこだわりも教えてください。

武田稔

武田稔 さん

ご存知の通り、軽井沢にはいわゆる普通のホテルはたくさんあります。でも、ちょっといい感じのところだと昔の古い別荘だったりして、めちゃくちゃ寒いんですよ。「修行かな」って思うくらい(笑)。

僕たちが作りたいのは「暮らすように旅ができるホテル」。軽井沢の寒い冬も、断熱と空調設計のプロであるhalutaさん仕様にすれば、快適に過ごせる場所になるかなと。

義見春野

義見春野 さん

halutaの建築は、断熱や気密性に厳しい基準を設けている北欧の住宅の作り方にならって設計をしているんです。外気の影響を受けないように「ロックウール」という断熱材でしっかり断熱を施すので、エアコンがなくても夏は涼しく、冬は暖かい。今回も同様の工事を入れる予定です。

伊藤紺

伊藤紺

そんなこと可能なんですね。

武田稔

武田稔 さん

日本の住宅って垂れ流し状態なんですよ。15〜20年くらい前に、軽井沢に住んでいたアメリカ人の友人の家に行ったら、ものすごく暖かかったんです。セントラルヒーティングで、光熱費もすごく安い。「こんな家に住みたいな…」って思いました。

それから勉強するうちに、照明の熱や人の発する熱だけで熱源が賄える無暖房住宅に興味を持ち。

…ただ、なかなか口で説明しても伝わらないので、泊まって体験してもらうことで、こうした建築の考え方が広がるきっかけになったらいいなという想いもあります。

伊藤紺

伊藤紺

とても興味深いです。この後は上田市にあるhalutaのオフィスと家具倉庫にて、halutaの社風、また募集人材について詳しくお伺いできればと思います。